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福岡運輸、帳票管理DXで年6000時間作業削減

2024年10月10日 (木)

認証・表彰福岡運輸(福岡市博多区)は4日、日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)が主催する「第18回ベストプラクティス賞」で、優秀賞を受賞したと発表した。

同社は積極的に電子文書管理システムの導入を進めており、その成果が高く評価された。受賞したのは、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進プロジェクトのテーマの一つである「帳票のデジタル化」の取り組み。受領書保管業務のペーパーレス化により、受領書と配送データの一元管理を実現し、問い合わせ対応の即時化と業務効率の大幅な向上を達成した。

同社はシステム導入により、年間160万枚の受領書の照合業務を自動化し、トータルで年間6000時間の業務削減を見込んでいる。さらに受領書を電子化したことで紙の保管スペースが不要となり、保管コストが削減されるとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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