サービス・商品ウェザーニューズ(千葉市美浜区)は10日、統合型の航海気象サービス「Sea Navigator」(シー・ナビゲーター)を提供開始したことを発表した。
同サービスは大型から中小型船に対応し、これまで海運向けに提供してきた5つのサービスを一つに集約した統合型プラットフォーム。環境性・安全性・経済性の中から重要視するプランに合わせて必要なサービスだけを選択し、航海前の計画から航海中、終了後までワンストップでモニタリングすることが可能だ。
同社は将来的に、同サービスを年間9万隻に利用される航海気象のプラットフォームにすることを目指しており、気象・海象、船舶の性能、燃料、オペレーターの経験などさまざまなデータを集約していくとともに、新たな予測技術やサービスの開発を図る。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com