調査・データ富山県トラック協会(富山県富山市)は16日、協会会員事業所従業員が5月15日から8月31日までの109日間の無事故無違反に挑戦した「富山県109(とらっく)無事故無違反チャレンジアクション」の結果を公表した。
本年度のチャレンジには5人1組で1281チーム、6405人が挑戦。期間中に無事故無違反を達成したチーム数は1132チーム。チーム達成率は88.4%で、達成目標として掲げていた85%を上回った。また、個人での達成人数は6245人で、達成率は97.5%という結果となった。
全体では203の事業所が参加。事業所の全チームが無事故無違反を達成した事業所は104で達成率51.2%という結果となり、5割以上に到達した。
この取り組みは同協会が設定する「トラック事業における総合安全プラン2025」の重点削減目標(車両台数1万台当たりの死者数及び重傷者数の合計6.5人以下および飲酒運転ゼロ)を達成することを目指すもの。
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