富山ト協、トラックドライバー競技会6/21

イベント富山県トラック協会は9日、「第56回富山県トラックドライバー・コンテスト」を6月21日に富山県運転免許センターで開催すると発表した。

同大会は高度な運転技能と法令、車両構造などに関する専門的な知識を競うもので、ほかの模範となることで安全意識の高揚と交通事故防止活動の推進を図ることを目的としている。また、10月に開催される全国トラックドライバー・コンテストの予選を兼ねている。

競技部門は11トン、トレーラ、4トン、女性（11トン、トレーラー、4トン、2トンから選択）の4部門。参加資格は会員事業者に在籍し、勤務成績が優秀なドライバーで、過去3年間交通人身事故がなく、過去1年間無事故無違反の者に限られる。

競技内容は学科審査（筆記試験）と実技審査（運転技能、整備点検）で構成。実技審査では安全運転技能や交通法規の遵守、基本運転技術のほか、日常点検の点検箇所や点検状況が審査される。

申込締切は5月23日必着。各部門の優勝者は富山県代表として全国コンテストに出場する。また、各部門1位から3位までを表彰し、最高得点者には富山県トラック協会長賞が授与される。50歳以上の中の最高得点者には特別賞も用意されている。

事前講習会は6月7日、同センターで開催される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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