ロジスティクス名古屋税関は17日、9月分の名古屋港貿易概況(速報)を発表した。同発表によると、同月の名古屋港の輸出は1兆3114億円、輸入額は6514億円で差引額は6600億円の輸入超過だった。同港における「半導体等製造装置」の輸出額は過去最高を記録。差引額は、平成23年6月以降160ヵ月(13年4ヵ月)連続で全国港別(空港含む)では第1位。
一方、対前年比では「自動車の部分品」「自動車」などが減少したことから8.0%の減少となった。輸入額は「がん具および遊戯用具」「衣類及び同附属品」などが減少したものの、「原粗油」「自動車」などが増加したことから、同2.9%の増加となり、差引額は同16.8%の減少となった。
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