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アイオイS、ノーリツのDPS導入事例を公開

2024年10月18日 (金)

調査・データアイオイ・システム(東京都品川区)は17日、ノーリツ(兵庫県神戸市)の特例子会社として企業型障がい福祉モデルの構築を目指しているエスコアハーツ(兵庫県加古郡)が作業支援システムのデジタルピッキングシステムを導入した事例を公表した。

エスコアハーツでは、給湯器などの取扱説明書や工事書を、注文書(データ)に基づき、ピッキングを行い納入先へ出荷している。導入前は目視確認でピッキング作業を行っていたが、部品の種類が大幅に増加した事によって時間が掛かり、ピッキング間違いが発生することもあったという。

そこでピッキング作業を簡素化し、ピッキング間違い防止や作業を効率化することを目的として、同社のピッキングシステムを導入。 部品点数の増加に対し、ジャンクションBOXを追加することによってピッキングランプの増設が可能であることも導入したきっかけのひとつだった。

未経験者でも経験値に左右されず作業の属人化が解消され、新人の作業者の作業習得が容易になったことでスタッフの作業指導の短縮化・作業者間のローテーションも可能に。部品の入庫作業時にもピッキングシステムを活用し、ストアへの格納間違い防止へ繋げる事や、スタッフの属人化を解消できたという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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