イベントセミナー運営事業を展開するマジセミ(東京都)は18日、「EC事業者の物流代行サービス選定のポイント」をテーマにしたウェビナーを11月6日に開催すると発表した。物流業界の2024年問題に焦点を当て、物流代行サービスを選定する際のポイントについて解説する。
EC(電子商取引)においては、物流業務の一部を代行業者に任せる「3PL(サードパーティ・ロジスティクス)」が注目されているが、単なる配送部分のアウトソースでは倉庫管理や梱包といった他の物流業務が企業の負担として残るため、完全な業務効率化が難しいという課題がある。また、アウトソースによってコスト削減が期待される一方で、倉庫費用や梱包材費用を含めた全体的なコスト見直しが求められる場面も多い。
今回のウェビナーでは、物流代行サービスの一形態である「3PL」の仕組みや導入メリットについて解説し、企業が自社の物流業務をアウトソースする際に、どのようなポイントを重視すべきかを詳しく説明する予定だ。開催は11月6日の11時からで、参加費は無料。
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