
(出所:HC.Home’s)
サービス・商品建物の設計・施工を手がけるHC.Home’s(愛知県名古屋市)は22日、木造倉庫の設計・施工の事業の本格始動を開始したと発表した。
従来、木造では難しいとされていた大スパン構造を最新の技術を用いることで、6-30メートルの空間を確保できるようになった。支柱や支壁が少ないことで倉庫内のスペースも増え、最大限の空間の提供が可能になる。
木材は、地震や台風の揺れを逃しやすく、火を表面までで留めることができるため火災に強いと言われている。また、建築資材の価格上昇が続く中、鉄骨造倉庫と比べ木造倉庫の方が坪単価を抑えられる可能性が高く、木材は軽量性に優れているため基礎工事のコストを大幅に抑えることが可能だ。
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