
▲FlashBot(出所:Pudu Robotics)
サービス・商品Pudu Robotics Japan(プードゥ・ロボティクス・ジャパン、東京都中央区)は24日、半室外環境での利用が可能な新型配送ロボット「FlashBot」(フラッシュボット)をアップグレードしたと発表した。
従来の配送ロボットは室内での使用が主であったが、今回の新型は庭園、テラス、プールサイドなどの半室外環境にも対応する設計となっている。これにより、リゾートホテルやオフィスビル、病院などでの配送ニーズに応えることができ、サービスの範囲が大幅に広がる。
新型FlashBotは、プードゥのVSLAM+技術を活用し、半室外環境でも高い精度でのナビゲーションを実現。スマートビルディング向けに設計されたIoT統合機能を持ち、エレベーターやセキュリティードアなどとも連携して自律的に動作する。また、複数フロアでの効率的な運用が可能で、独自のドア開閉機能により、安全かつ衛生的な配送を実現する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com