ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

常石造船、TESSシリーズが累計600隻に到達

2026年2月5日 (木)

荷主常石造船(広島県福山市)は5日、同社が開発・建造するばら積み貨物船“TESS(ツネイシ・エコノミカル・スタンダード・シップ)”シリーズの累計竣工数が600隻に達したと発表した。節目となる600隻目の船「DORIC FLAME」は、フィリピンのグループ造船所TSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES(CEBU)で建造され、3日に引き渡された。

▲DORIC FLAME」(出所:常石造船)

TESSシリーズは1984年の初号船“TESS40”竣工以来、燃費性能と汎用性を両立する標準船型として展開。累計600隻は、TESS45、TESS52、TESS58などの派生型を含む実績で、世界のばら積み貨物船市場で高い評価を受けている。

今回の600隻目「TESS64 AEROLINE」は、全長約200メートル、載貨重量約6万3300トンの船型で、流線形の船首により従来型比で風圧抵抗を10%削減。エンジン燃焼効率を高めるFAIS(外気給気方式)や電子制御エンジンを搭載し、従来モデルと比べ燃費効率を20%向上させた。

同社では、従来のオーダーメード中心の造船から、標準化・量産を軸にした「レディーメード型」の製造スタイルを確立。環境性能と経済性を両立した船型を継続的に提供することで、脱炭素化が進む海運業界の需要に対応している。

▲600隻目となる「TESS64 AEROLINE」(出所:常石造船)

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。