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郵船ロジ、統合後初の中国向け直行新サービスを発売

2010年11月17日 (水)

ロジスティクス郵船ロジスティクスは17日、横浜港発福州向け直行海上輸送の混載サービスを12月初旬、横浜出港船から本格的に販売開始する、と発表した。

 

これまで旧郵船航空サービスで展開していた福州向け混載サービスと、旧NYKロジスティックスジャパンが香港トランスシップで提供していた福州向け混載サービスを融合し、互いの強みを生かした統合後初の新サービスを”キャプテンコンソリ”のブランドメニューの中で新たに販売するもの。

 

香港トランスシップによる福州向け混載サービスに比べ、リードタイムが約4日短縮され、貨物をコンテナに集約することで、「常に高品質なサービスを提供できるようになった」としている。

 

起用船社はJIZHOUシッピング・カンパニーで、第1便は12月2日に横浜港を出港する「JIPENG Voy.1048」。同社では「統合によって強化された海上輸送事業を一つの柱に、今後も顧客に更なる充実したサービスを提供していく」としている。