佐川GL、フォークリフトコンテストを開催

イベントSGホールディングスグループでロジスティクス事業を展開する佐川グローバルロジスティクスは、「第12回フォークリフトコンテスト」を東京大田区の東京流通センターB棟3Fで開催した。12回目の開催となる今大会には、全国9エリアで選抜された16人とグループ会社から2人の計18人のフォークリフトオペレーターが参加した。

▲始業開始前点検の実技試験の様子（出所：佐川グローバルロジスティクス）

競技内容は関係法令、走行に関する装置の構造・取り扱い方法、荷役に関する装置の構造・取り扱い方法、運転に必要な力学などを筆記で問う学科試験。実技試験では制限時間内に点検整備を迅速かつ正確に遂行する力や不良箇所を見いだす力を競う「始業開始前点検競技」、安全運転基本要領の順守や高品質な荷積みの取り扱いを競う「荷役操作競技」の2種目を実施した。また、本年初の試みとして、貨物用エレベーターでの荷物の搬入・搬出を実技の審査項目に加えた。より一層リアルな現場を想定した試験になった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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