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佐川GLフォークコン、米慶子選手が優勝

2019年2月27日 (水)

イベント佐川グローバルロジスティクス(東京都品川区)は27日、全国13支店から25人のフォークリフトオペレーターがフォークの運転にかかわる専門知識や作業品質を競い合う運転技能コンテストを2月19日と20日の2日間にわたって開催した、と発表した。

10回目となったコンテストは、同社北関東支店久喜第三営業所(埼玉県久喜市)で筆記試験、三菱ロジスネクストの「ロジスネクストオンサイト研修センター」(埼玉県杉戸町)で実技競技をそれぞれ行った。

筆記試験は関係法令、走行関連装置の構造・取扱方法、荷役装置の構造・取扱方法、運転に必要な力学などを出題し、実技競技は「制限時間内に点検整備を素早く正確に遂行する力」や「不良箇所を見出す力」を競う点検競技と、「安全運転基本要領の順守」「高品質な荷積みの取り扱い」を競う運転競技の2種類を実施。

学科競技200点、点検競技200点、運転競技600点の1000点満点で25人の出場者が総合得点を競った結果、広島西営業所(広島支店)所属の米慶子選手が944点で総合優勝を果たした。最優秀支店賞は929点の大阪支店が獲得した。

▲表彰の様子