イベントサイバーセキュリティー支援のテュフズードジャパン(東京都渋谷区)は12月17日に、ことし10月に欧州理事会で採択された欧州サイバーレジリエンス法(CRA)に基づき、法令の概要と対策を解説するセミナーを開催する。テュフズードジャパンは、グローバル第三者認証機関であるテュフズード(ドイツ)の日本法人。
CRAは、欧州でデジタル製品のサイバーセキュリティー強化を義務付ける新たな規制で、安全な開発プロセスやリスク分析、インシデント対応の迅速な報告体制を企業に求める内容となっている。また、同月にはネットワークや情報セキュリティーに関する指令(NIS2指令)が欧州加盟国で施行され、サプライチェーンセキュリティーの強化が求められている。日本企業にとっても、この指令は欧州のパートナーとの連携強化を図る重要な施策といえる。
セミナーは対面とオンラインのハイブリッド形式での開催。来場者のうち、希望者には個別相談会も設ける。
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