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ハパックロイド、24隻の新コンテナ船を発注

2024年11月7日 (木)

国際ハパック・ロイド(ドイツ)は6日、中国の2造船所と計24隻の新型コンテナ船の建造契約を締結したと発表した。

24隻のうち12隻は、揚子江造船集団によって建造される1万6800TEUの積載能力を持つコンテナ船で、既存サービスの容量を拡大させる。9200TEUの積載能力を持つ残りの12隻は新時代造船によって建造され、今後廃船予定の古い船舶と入れ替えられる。

新造船には、最新の低排出ガス・高圧液化ガス二重燃料エンジンが搭載されており、バイオメタン燃料を使用することで、従来の推進システムと比較して最大95%のCO2e排出量削減が可能となる。また、将来的にはアンモニア燃料にも対応する設計が施されている。2027年から29年にかけて納入され、合計積載能力は31万2000TEU、総額40億米ドルの投資が行われる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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