サービス・商品住友倉庫は7日、データ活用とデジタル技術を軸とする「DX戦略」を発表した。物流業務の高度化と新たな価値創造を目指し、環境貢献や業務効率化を実現するための包括的な取り組みを進めるとしている。
住友倉庫は、デジタル技術を駆使した効率的な物流システムの構築を掲げ、既存の物流サービスの概念を刷新することを目指す。具体的には、「守りのDX」として現業の効率化や業務標準化を図り、「攻めのDX」によって顧客ニーズに迅速に応えられる新たなサービスの開発を進める。また、環境負荷の低減を推進し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みも進める。
人材育成にも注力し、デジタルスキルを備えたコア人材を育成するための段階的な育成プランを策定。経営陣から現場従業員まで、それぞれの役割に応じたスキルの向上を目指し、デジタルを駆使した業務改善を推進していく。
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