財務・人事ユアサ商事(東京都千代田区)が11日発表した2025年3月期 第2四半期(中間期)決算は累計で、売上高が0.8%増の2482億3900万円、営業利益が同7.1%減の54億9700万円、純利益が43.2%減の36億9000万円だった。
産業機器部門のセグメントでは、省人化・働き方改革・カーボンニュートラル・BCP対策等の課題解決に貢献する商材の拡販に注力し、特に物流倉庫・通信情報分野において大幅に伸長したものの、セグメント売上は前年同期比0.9%減の383億4500万円にとどまった。
通期業績予想は直近と変わらず、売上高が3%増の5424億円、営業利益が同15.5%増の170億円、純利益が1.6%増の120億円と据え置いた。
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