環境・CSR国土交通省中国運輸局鳥取運輸支局は19日、過重労働の解消に向けた「過重労働解消キャンペーン」の一環として、鳥取労働局と合同で「ベストプラクティス企業」との意見交換を実施すると発表した。この取り組みは11月27日、鳥取市にある日段本社で行われる予定だ。
今回の意見交換では、荷主企業である日段と運送企業である日本海運輸の取り組み事例を共有する。主な内容として、荷待ち時間の削減や納品時間の緩和、荷台の水平動作トラックやパレット輸送の導入による荷役作業時間の短縮、運賃改定によるドライバー賃金引き上げや増員、さらに労務管理システムを活用した拘束時間の把握と日々の労働計画策定が挙げられる。
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