環境・CSRマルヨシ(埼玉県三郷市)は20日、全国の貧困家庭を対象とした無償の食料配布を目的とする「フードバンク事業」を開始したと発表した。この取り組みでは、同社のアッセンブリ技術や倉庫ネットワークを活用し、子どもの貧困問題と食品ロス問題の解決に寄与することを目指している。
日本では、子どもの6人に1人が貧困状態にあり、事業系食品ロスは年間328万トンに達している。この問題は、子どもの栄養不足が学業や生活に悪影響を与えるなど、社会全体での支援が必要とされている。マルヨシは、自社の物流加工技術を活用し、社会課題の解決に向けた取り組みを展開する。
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