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日本郵船、南アジアを直接結ぶコンテナ航路開始

2013年6月13日 (木)

ロジスティクス日本郵船は13日、エバーグリーンマリン社(台湾)、シマテクシッピング社(シンガポール)との共同運航により、新たな定期コンテナサービス「ベンガル・アラビアンサービス」(BAS)を開始すると発表した。

世界の海運業界で初めて定期コンテナサービスとしてバングラデシュ、スリランカ、パキスタン、インドをダイレクトに結ぶ。

同社として初めてチッタゴン港(バングラデシュ)へのコンテナ船配船を実現し、自社配船によるフィーダーサービスでサービスの多様化を目指す。

■ベンガル・アラビアンサービスの概要
投入船舶:1700TEU型4隻によるウィークリーサービス(うち日本郵船の配船は1隻)
寄港地:チッタゴン(バングラデシュ)-コロンボ(スリランカ)-カラチ(パキスタン)-ムンドラ(インド)-コロンボ-チッタゴン
サービス開始:6月27日チッタゴン港