
(出所:CEVA)
調査・データ物流企業のCEVA(フランス)は19日、BMWグループ・フランスと、フランスでEV(電気自動車)トラックを使用した車両配送実験を実施すると発表した。
同実験では、都市部や郊外の環境において1日270キロ(実験期間中の走行は3万キロ)を走行し、2025年第1四半期末まで実施する。同トラックのバッテリーは、ラウンドの合間や、専用の充電ステーションが設置されたマルリー・ラ・ヴィル(フランス・パリ)の拠点などで充電される。
BMWはグループ目標として、バリュー・チェーンにおけるCO2排出量を2030年までに自動車1台あたり40%削減し(2019年比)、リサイクル素材の50%使用を掲げており、EVの販売台数は全世界の販売台数の50%を占める。
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