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FISPA、SCM統一伝票の販売を開始

2010年11月22日 (月)

話題繊維産業流通構造改革推進協議会(FISPA)は、同協議会のWEBサイト上で「SCM統一伝票」の販売を開始した。

 

SCM統一伝票は、将来のEDI取引を前提とした情報の共有化の第1ステップとして、テキスタイル・アパレル(TA)間の仕入・納品伝票のフォーマット化をめざして策定し、10月28日に開催された「第11回経営トップ合同会議」で承認されたもの。

 

SCM統一伝票は会員・一般企業を問わず購入・利用できる。伝票は原料・副資材用と製品用の2種類あり、254ミリ×127ミリ(10インチ×6インチ)の複写式5枚綴り。100部からの注文に対応し、価格は1000部の場合で1部9.3円。20万部だと単価は5.5円となる。

 

■SCM伝票の詳細・購入は下記URLを参照。
https://www.shinryokusha.co.jp/scm/