
(出所:MSC)
国際MSC(スイス)は26日、ギニアでの事業開始から15周年を迎えたと発表した。
ギニアは世界最大のボーキサイト輸出国としての地位を固める一方、アフリカ最大の鉱業プロジェクトであるシマンドゥ開発に着手している。これに伴い、物流が同国の経済発展の基盤となっている。同社は、農業と鉱業の中心地を国際市場と結びつけるために、海運と陸上輸送を統合したカスタマイズ物流ソリューションを提供している。
同社の事業拡張は、シマンドゥ開発に伴う600キロの鉄道建設や新港の整備など、ギニアの野心的なインフラプロジェクトと軌を一にしている。これらのプロジェクトは、今後10年間でギニアのGDPを倍増させることが期待されており、MSCはこの変革を支える重要な役割を担う。
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