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CMA CGM財団、2つの人道プロジェクトを開始

2024年11月28日 (木)

国際CMA CGM財団は26日、人道支援と教育を目的とした2つの新プロジェクト「PharmaBox」と「The Solidarity warehouse」を発表した。

PharmaBoxは、人道支援地域で医薬品の適切な保管を行う取り組み。同社グループのコンテナ改造技術を活用し、温度や湿度を厳密に管理できるモバイルでエネルギー効率の高い保管ソリューションを活用することで、高温度・高湿度地域での医薬品の保管を可能とする。

一方で、フランス国内では、食糧支援の需要増加に伴い、貧困救済活動を行う団体が製品を適切に保管することに苦慮している。このため、CMA CGM財団は、5つの主要な支援団体向けに共有が可能な連帯倉庫を設立。高品質な物流プラットフォームを活用することで、これら団体の配給活動がより効率的に行えるよう援助する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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