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プレナス、ほっともっとなどの廃食用油をSAFに

2024年11月29日 (金)

環境・CSR飲食チェーン事業を展開するプレナス(東京都中央区)は29日、同社が運営する飲食店から出る廃食用油を国産の持続可能な航空燃料SAF(サフ)製造の原料として供給しており、12月より廃食用油の供給を「ほっともっと」の一部店舗と、「MKレストラン」の全店舗に拡大すると発表した。

現在同社は、関東1都6県のやよい軒から出る廃食用油をSAF製造の原料として供給しており、今回の取り組み拡大によりCO2削減量は年間910トンになる。

SAFは、石油などの化石燃料以外を原料とする持続可能な航空燃料で、製造にあたってはさまざまな原料、製造技術が存在する。原料が100%廃食用油の場合、従来の航空燃料と比べて原料収集からSAFの製造、燃焼までのライフサイクル全体でCO2排出量を80%削減できる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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