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国交省、四国初の自動運転車レベル4のバスを認可

2024年12月3日 (火)

▲申請を行った「ALFABUS」(出所:国土交通省)

認証・表彰国土交通省四国運輸局は3日、愛媛県松山市内を運行する車両について、四国で初めて、道路運送車両法に基づき、運転者を必要としない自動運転車(レベル4、特定条件下における完全自動運転)として認めたことを発表した。

この自動運転車は、特定の条件下において伊予鉄道高浜線高浜駅-松山観光港間を周囲の車両や歩行者などを検知しながら、自動運転により運行することが可能。今後、道路交通法に基づく許可が得られた後に、自動運転移動サービスを行うことが可能となる。

今回、申請を行ったのは伊予鉄バス(愛媛県松山市)で、運航車両はEVモーターズ・ジャパン製「ALFABUS」。センサーやカメラにて自己位置を認識しつつ、あらかじめ定められたルートを走行。最高速度は35キロ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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