メディカルジェットエイト(東京都文京区)は2日、新潟県柏崎市で建設を進めていた医薬品保管施設「信越クライオファーマアーカイブセンター」が12月に完成したと発表した。同センターは、2025年2月より医薬品・メディカル業界の支援に特化した専用施設として稼働開始する。
同センターは、消防法危険物該当の医薬品原料を保管する「医薬品・原薬保管棟」と、細胞や検体などのヒトから摘出したサンプルを保管する「検体保管棟」の2棟の構成。
立地面では、新潟県柏崎市の北陸自動車道柏崎インターチェンジ(IC)から車で10分の柏崎フロンティアパーク内に位置し、近隣には新潟工科大学、新潟産業大学、柏崎市ものづくり活性化センター、柏崎・夢の森公園があり、地域の産学連携の拠点となる。
また、関越自動車道利用で関東まで片道4時間以内で移動でき、北陸道を利用することで北陸3県や、関西圏へも片道4時間で移動できる。
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