
▲OOCL Bauhinia(出所:OOCL)
荷主オリエント・オーバーシーズ・コンテナライン・リミテッド(香港、OOCL)は3日、大連中遠川崎船舶工程(DACKS) の造船所で、同社初の新型1万6828TEUコンテナ船「OOCL Bauhinia(バウヒニア)」の命名式を行ったと発表した。同社が発注した10隻の新型1万6000TEUコンテナ船のうちの1隻目で、同社にとって直近10年間で初の「ネオパナマックス」クラスの船。
同船の大きさは全長366.99メートル、幅51メートル、高さ30.2メートル、設計喫水14.5メートル。積載量1万6828TEUを備え、パナマ運河の新しい閘門を通行できる最大級の船。アジアと米国西海岸を結ぶ太平洋横断貿易船PCC1サービスに配備され、寄港地は、寧波-上海-釜山-ロングビーチ-釜山-寧波-上海の航路を42日間で往復する。
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