認証・表彰物流サービスを提供するダイワコーポレーション(東京都品川区)は4日、ことし9月時点での男性育児休業取得率が50%を達成したことなどを背景に、「育業促進企業」として、東京都より「TOKYOパパ育業促進企業2024ブロンズ認定」を受けたことを発表した。
「TOKYOパパ育業促進企業」は、男性の育児休業取得促進に取組む企業を登録し、達成率に応じてゴールド、シルバー、ブロンズの各登録マークを付与し男性の育業取得率向上への気運を醸成する東京都の取組み。
同社は、従業員の高齢化が課題となっている物流業界において女性・若手人財率が高く、これまでも女性や若手が活躍しやすい職場改革や社内制度に取り組み、20年からは男性の育児休業取得向上にも注力。
先輩パパ社員による対談や育児休業を取得した男性社員のインタビューを実施し、社内報などで伝えたり、パートナーの妊娠・出産を控えた社員に対し、上司や人事部門から率先して育児休業取得の声掛けをするなどの対応を実施。育児休業に入る前の業務も引継ぎや職場復帰のケアなど、会社として育児休業を後押しできる体制づくりと、取得しやすい職場環境づくりを行った結果、ことし9月時点での男性育児休暇取得率が50%を達成したことなどが評価され、ブロンズ認定に至った。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com