調査・データ日本人材派遣協会は11月22日、今年第3四半期(7-9月)の労働者派遣事業統計調査の結果を公表した。同四半期の派遣社員実稼働者数(四半期平均)は昨年同期比3.6%増の42万3490人で、業務別では情報処理システムが前年より13.1%伸び、軽作業も5.4%増えた。
紹介予定派遣は実稼働者数2902人で、昨年同期比で9.5%の減、成約件数も4002件と14.2%減少した。
契約期間が30日以内の短期派遣は、6万7630人で同9.2%の減少だった。
軽作業の実労働者数は1万2379人で、月別で見ると、7月1万2526人(前年同月比5.7%増)、8月1万2301人(同5.1%増)、9月1万2310人(同5.5%増)となり3月以降1万2000人台で推移している。
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