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メック、協組向けETCカード管理システムを販売

2024年12月6日 (金)

▲管理の達人「カンタツ君」(出所:メック)

サービス・商品中小企業の支援事業を手掛けるメック(東京都品川区)は5日、協同組合向けのETCカード一元管理システム、「管理の達人『カンタツ君」』の販売を開始したと発表した。

同システムは、協同組合などに加盟している組合員企業の車両登録などを行うと、高速道路会社(NEXCO)への申請書類も自動で作成。車両管理と申請書類を一度に済ませられるため、事務作業を効率化でき、作業時時間の削減にもつながる。

組合員に関する情報は登記住所や電話番号、担当者などだけでなく、所有する車両やカード、走行実績などを一元管理でき、それらの情報をダウンロードできる。カード送付先住所や請求書送付先住所などを細かに設定できる機能も備えている。

また、組合員専用サイトを設けており、組合員には請求書確定通知メールや、お知らせ掲載通知メールが届き、サイトにログインすれば、組合員は自分で請求書や通知などをダウンロードできる。このため、紙の請求書は不要となり、用紙代や印刷代、郵送代などの経費削減が見込める。

このほか、ETCコーポレートカードが指定された車両と異なる車両で利用された場合は、対象カードをリスト化し、組合員への注意喚起の案内も自動作成できる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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