行政・団体国土交通省は12日に、気候変動による平均海面水位の上昇などを踏まえた港湾の適応策として、第1回「協働防護計画作成ガイドライン検討委員会」を開催する。
今回の委員会では、官民が連携して進める気候変動適応の目標や対策を取りまとめる「協働防護計画」のガイドライン作成を議論する。
港湾には多様な主体が立地しており、気候変動適応を効果的に進めるには、これらの主体が協働して適応水準や時期に関する共通目標を設定することが必要とされる。計画には、ハード・ソフト両面の対策を含め、持続可能な適応策の具体化が期待される。
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