公募・入札北海道は12日、次期「北海道インフラ長寿命化計画」(素案)を公表し、道民からの意見を募集すると発表した。既存インフラの維持管理や機能最適化を図り、持続可能な利用を目指すもの。
現在の計画は2015年に策定され、公共施設全般を対象に長寿命化や維持管理の効率化に取り組んできた。しかし、人口減少や技術職員の不足、自然災害の激甚化など新たな課題が浮上しているため、新たな計画では「メンテナンスサイクルの構築」「トータルコストの平準化」「推進体制の強化」といった既存の取り組みをさらに充実させ、事前防災としてのインフラメンテナンスの強化を図る。
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