無人航空機の型式認証基準制定で意見募集｜短報

公募・入札国土交通省は、ドローンなどの無人航空機を用いた有人地帯の補助者なし目視外飛行（レベル4飛行）を認める改正航空法が12月5日に施行されるのを前に、その環境整備の一環として、機体認証制度の導入に向けた無人航空機の型式認証などを行う際の均一性基準を制定する。8月31日にパブリックコメントの募集を開始した。均一性基準は型式認証に際して型式の均一性を確保するために必要となる基準で「製造、検査に必要な設備」「製造など業務に必要な面積、照明設備その他の設備を備える作業場」「製造など業務に必要な材料、部品、装備品などを適切に保管するための施設」を備えることなどを定める。

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