サービス・商品シンフォニア(東京都府中市)は16日、ことし6月に提供を開始した「小型移動式クレーンVRトレーニング」に、新たなアップデートコンテンツ「事故事例による危険体験」を公開したと発表した。

▲「古河ユニック版 小型移動式クレーンVRトレーニング」事故体験の様子(出所:シンフォニア)
同コンテンツは、古河ユニックが監修し、実際の事故事例を基に開発されたもので、操縦者が自らの操作で事故を引き起こすVR体験を通じ、安全意識の向上を図る目的がある。
第一弾として「アウトリガー張り出し不足による転倒事故」を題材に、荷台から滑り落ちた鉄骨に挟まれるシナリオを収録。これにより、準備不足や危険操作が重大なリスクに繋がる過程をリアルに体感できる設計となっている。従来の視聴型体験と異なり、VR内で実機に近い操作を行いながら学べる点が特徴だ。
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