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ユニック車の操縦訓練をVRで、揺れ・重量感も再現

2021年1月22日 (金)

サービス・商品仮想空間技術を用いたサービスを提供するシンフォニアは、仮想現実(VR)の中で小型移動式クレーン(ユニック車)の操縦訓練を行える「小型移動式クレーンVR訓練システム」を発売した。

訓練では、頭部にVRゴーグルを装着し、右手にメニューを選択するコントローラー、左手にレバー装置を握る。レバーの操作感は、現実のクレーン操作と同様に再現されており、クレーンのワイヤロープやフック、吊り荷、試験用の障害物によって生じる揺れや重量感、衝突、落下などもリアルに表現。現実では体験することが難しい、大きく揺らした荷物を静止させる「荷振れ制御訓練」も用意されている。

デモンストレーションを体験した人からは、「吊り荷を移動させる揺れ方が現実と同じ」「丁寧に吊り荷を運ぶための体験訓練になる」との声が届いており、操作環境を忠実に再現している点が高く評価されたという。

ユニック車は、建設・工事現場だけでなく物流現場でも重宝されているが、操縦するためには運転資格が必要で、資格取得前に実機で訓練できない上、短時間の実技講習だけで技能試験を合格しなくてはならない。同社はこうした現状を踏まえ、人手不足が課題となっている中で資格取得や安全教育に役立ててもらうため、同システムを開発した。