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内外トランスライン、業績下方修正で減益見通し

2024年12月16日 (月)

財務・人事内外トランスラインは13日、2024年12月期の業績見通しを修正し、営業利益を従来予想の46億円から41億円と引き下げるなどした。これによって、前年実績に比べ減益となる見込み。一方で、売上高は340億円から380億円と増収見込みを、さらに引き上げた。

同社によると、経常利益も48億円から43億円へ、純利益は33億円から30億円と引き下げる。前期実績は営業利益42億300万円、経常利益44億4600万円、純利益30億4100万円で、修正後はいずれも前期を下回る。

同社によると、紅海情勢の緊迫化を受けた海上運賃の上昇と円安によって、円建てでの売上高が伸びた。一方、利益については、競合他社との競争激化による利益率の低下と、人材への投資を積極的に行った結果、販管費が膨らんだことが原因だとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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