フード配送最適化ソリューション「Loogia」(ルージア)を運営するオプティマインド(名古屋市中区)は17日、カクヤスの配送業務効率化を目的とした新たな配送モデル構築支援を開始すると発表した。両社は2025年6月の配送現場導入を目指してプロジェクトを推進する。
カクヤスは外部環境の変化に対応し、配送管理の強化を検討しており、2024年6月から3か月間、オプティマインドと共同で配送効率化シミュレーションを実施。検証では、店舗やエリア、ドライバー、納品時間といった配送条件ごとに配送能力の診断を行い、効率化の可能性を机上で検証。これにより定量的な最適化効果が確認されたことから、配送モデル構築プロジェクトを進めることが決定した。
プロジェクトでは配送の効率化だけでなく拡張性にも踏み込み、その再現性を担保できる配送モデルの構築を目指す。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com