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BLUE BATON、共同配送モデルを強化

2025年3月26日 (水)

財務・人事BLUE BATON(大阪市北区)は25日、三菱自動車工業(東京都港区)が同社に対し5.9%の出資を行ったと発表した。共同配送をはじめとする効率的な配送モデルの構築を手がける同社は、この出資により持続可能な物流社会の実現に向けた事業拡大と技術革新を進める。

同社は、ラストワンマイル領域における共同配送の運用を主軸に、ドライバー不足やEC(電子商取引)市場拡大による物量増といった物流業界の課題に対応してきた。2024年4月から開始されたドライバーの時間外労働規制にも対応するモデルとして注目されており、現在は200人のドライバーが稼働している。

同社の主力事業は貨物軽自動車運送事業および貨物利用運送事業であり、今後は三菱自動車との連携により、車両技術や運行データの活用も視野に入れたサービス開発を進める。

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LOGISTICS TODAY編集部