ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

クダン、自律走行実証実験で誤差10cm以内に成功

2024年12月19日 (木)

調査・データクダン(Kudan)は17日、日本の大手製造メーカーと協力し、工場内で使用される運搬用特殊車両の自律走行に関する実証実験を成功裏に完了したと発表した。

同プロジェクトにおいては、同社の独自技術であるKudan SLAMを活用し、商用利用に対応可能な「誤差10センチ以内」の高精度な自己位置推定を実現した。

昨今では、ドライバー不足や高齢化による供給網への影響が深刻化しており、工場内物流の自律化に対する需要が高まっている。しかし、従来のGNSS技術が屋内環境や屋内外をまたぐ移動環境で機能しづらいという課題があるため、同社はVisual SLAMと3D-Lidar SLAMを用いることで、屋内外をシームレスに結ぶ自律走行を可能にした。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com