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置き配ポイントを知っている人は3割、ナスタ調査

2024年12月20日 (金)

調査・データ郵便受け・宅配ボックスシェアナンバー1のナスタ(東京都港区)は20日、同社が20代から60代の男女1000人に対して実施した「置き配に関する実態調査」の結果を公表した。

同調査によると、10月から導入された「置き配利用のポイント還元制度」について「知っている」と答えた人が30.5%にとどまることが明らかになった。置き配ポイントを「知っている」と答えた人を年代別で見ると20代が最も高く38.5%。30代が31.5%、40代が28%、50代26.5%、60代が28.0%と、年代が低いほど認知率が高い傾向にあった。

政府は10月から宅配便の荷物を玄関など指定された場所に置く「置き配」の利用者に、インセンティブとして最大5円を補助するポイント還元事業を開始。大手EC(電子商取引)サイトや宅配業者が参画しており、付与条件や時期は各社により異なるものの、置き配を促進し再配達を減らすことを狙いとしたもの。同調査では「置き配ポイント」制度開始後の認知度や、この制度による置き配利用意向の変化について調査した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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