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スペクティ、南海トラフ地震対策の最新レポ

2024年12月23日 (月)

調査・データ防災テックスタートアップのSpectee(スペクティ、東京都千代田区)は23日、南海トラフ地震の被害想定やシナリオ、対応策をまとめたレポート「しっかりと理解する南海トラフ地震」を最新版にアップデートし、無料公開したと発表した。

同レポートは、ことし8月に宮崎県日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震発生時に「南海トラフ地震臨時情報」が初めて発表されたことを契機に作成されたもの。内閣府の調査では、指定公共機関の4割が「対応に戸惑う」と回答しており、具体的な対応策の重要性が指摘されていた。

最新版では、南海トラフ地震による被害想定や人的被害のシナリオ、経済的影響、企業のBCP(事業継続計画)策定のポイント、サプライチェーン管理の重要性、臨時情報発表時の対応フローなどを網羅している。特に、四国、近畿、東海エリアに拠点を持つ企業やリスク管理担当者にとって有用な内容となっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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