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陸上貨物運送業の労災死傷者、前年比2.3%増

2024年12月23日 (月)

調査・データ厚生労働省は23日、2024年の労災発生状況の速報値を発表した。休業4日以上の死傷者数は11万3193人。そのうち陸上貨物運送業における死傷者数は1万3862人で、前年同期比で311 人増加した。これにより、陸上貨物運送業の死傷者数は前年より2.3%の増加となった。

また、死亡者数に関しては、陸上貨物運送業で91人が死亡しており、前年同期比で1人増加。全体の死亡者数は631人で、前年同期比で22人と大幅に増加している。労災発生の詳細は24年1月1日から11月30日までのデータに基づき集計されており、事故内容別では死傷者数3万132人の「転倒」が昨年同期比830人増、同1万7984人の「動作の反動・無理な動作」が639人と、いずれも大きく増加した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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