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エネオス、台湾企業と液浸冷却バッテリーシステムで協業

2024年12月24日 (火)

▲締結式の様子(出所:エネオス)

M&Aエネオスは23日、台湾の台北市に生産施設を持つXING Mobilityと液浸冷却バッテリーシステムの共同事業開拓に向けて、13日に覚書を締結したと発表した。同システムは高い冷却効率と安全性を持ち、電動化が進む物流業界において、省エネルギー化や環境負荷軽減に寄与する。

同システムはバッテリーセルを絶縁性冷却液に浸すことで直接冷却を行い、従来の空冷や間接冷却と比べて優れた放熱効率を実現する。同社は潤滑油製造で培った技術を活かし、同システム専用の冷却液を開発し、XING Mobilityと協力し、物流車両やエネルギー貯蔵システムなどへの適用を進める。

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LOGISTICS TODAY編集部
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