
▲ロジャナ工業団地の外観(出所:日鉄物産)
調査・データ日鉄物産(東京都中央区)は20日、本田技研工業(Honda)と協力し、タイにおける地産地消の水素利用モデル構築に向けた調査事業を開始したと発表した。
同事業はロジャナ工業団地内で、太陽光発電により製造されるグリーン水素を燃料電池トラックや定置電源として利用し、普及の可能性を検証するもの。
同事業は、経済産業省の補助金事業に採択され、2050年カーボンニュートラル達成を目指すタイ政府のエネルギー政策にも寄与する内容となっており、具体的には、太陽光発電からの水素製造、貯蔵、輸送、利用の各プロセスを検証し、事業性や法規制、資金調達の可能性を調査する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com