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東急不ら、市原に重量物対応物流施設を開設

2026年5月8日 (金)

拠点・施設東急不動産とJR西日本プロパティーズ(東京都港区)は8日、物流施設「LOGI’Q市原」が4月30日に完成したと発表した。京葉道路・蘇我インターチェンジ(IC)から5.3キロ、館山自動車道・市原ICから5.8キロに位置し、首都圏や関東一円への中広域配送に対応する。

▲LOGI’Q市原の外観(出所:東急不動産)

施設は敷地面積1万4405平方メートル、延床面積3万5118平方メートルの5階建て(倉庫部分4フロア)のマルチテナント型物流施設。最小分割面積は7471平方メートルで、最大4テナントが入居できる。トラックバースは51台分、待機場4台分を備え、1階両面バースや2階スロープを採用した。

京葉臨海石油コンビナートに近接する立地を踏まえ、重量物保管需要に対応する点も特徴である。一般的な物流施設では1平方メートル当たり1.5トン程度が多いなか、全4フロアで2トンの床荷重を確保した。2階にはフォークリフトによる直接積み下ろしが可能な低床バースを導入し、工業系貨物の取り扱い効率向上を図る。

また、屋上太陽光パネルによる発電設備を導入し、CASBEE Aランク、BELS 6stars、「ZEB」認証を取得した。物流施設では環境性能と重量物対応の両立が課題となっており、今回の整備は工業地帯向け物流機能の強化につながるとみられる。

▲屋上の太陽光パネル(出所:東急不動産)

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