
▲届けた農作物(出所:セイノーホールディングス)
環境・CSRセイノーホールディングスは24日、廃棄農作物を動物の食料として活用する取り組みを発表した。
同社は長崎県西海市にある動物園「長崎バイオパーク」と連携し、出荷基準に満たず廃棄されるキャベツの外葉や野菜を毎週5箱輸送する。物流業務を通じて農家や動物園双方の課題を解決し、廃棄物削減とSDGsに寄与する。
同連携により、動物園では食料費を削減でき、農家では廃棄コストを軽減。12月18日には最初の輸送を完了し、今後も定期的な供給を予定している。
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