ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

セイノーHD、廃棄農作物の動物園にエサとして輸送

2024年12月24日 (火)

▲届けた農作物(出所:セイノーホールディングス)

環境・CSRセイノーホールディングスは24日、廃棄農作物を動物の食料として活用する取り組みを発表した。

同社は長崎県西海市にある動物園「長崎バイオパーク」と連携し、出荷基準に満たず廃棄されるキャベツの外葉や野菜を毎週5箱輸送する。物流業務を通じて農家や動物園双方の課題を解決し、廃棄物削減とSDGsに寄与する。

同連携により、動物園では食料費を削減でき、農家では廃棄コストを軽減。12月18日には最初の輸送を完了し、今後も定期的な供給を予定している。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com