
▲インクカートリッジ回収ボックス(出所:ジット)
サービス・商品使用済みインクカートリッジ回収事業を展開するジット(山梨県南アルプス市)は25日、2022年12月から24年の2年間で、ローソン2055店舗に設置した回収ボックスを通じて、60万個の使用済みインクカートリッジを回収したと発表した。
同取り組みにより、49トンのCO2排出削減を達成しており、さらに25年には累計100万個の回収を目標にしている。
同社は、これまで自治体や量販店、官公庁を中心に回収活動を進めてきたが、ローソンとの提携により回収拠点を拡大。インクカートリッジ1個の焼却で76グラムのCO2が排出される。回収したカートリッジの一部は再資源化され、プラスチック材料として再利用される。
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