サービス・商品極東開発工業は24日、横浜工場(神奈川県大和市)において小型リヤダンプトラックボデー自動化ラインを完成させたと発表した。

▲小型リヤダンプトラックボデー自動化ライン(出所:極東開発工業)
同ラインは、ことし7月からの試験運用を経て、当初計画通りの成果を確認したため本格稼働を開始した。総投資額は12億円で、従来の生産ラインに比べ生産性が45%向上したという。
同ラインは、自動溶接ロボットや無人運搬機を導入することで、効率化と省人化を実現したもの。立体自動倉庫と無人運搬機による部品供給システムを備え、特装車生産における自動化の課題を克服する先進的な設備となっている。同社は2021年に完成した中型リヤダンプトラック自動化ラインの成功を基に、さらなる効率化を目指し今回のプロジェクトを実施した。
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