ロジスティクス日本物流団体連合会は、新年の年頭挨拶を公表した。要約は以下の通り。
2024年、物流業界では24年問題とされるトラックドライバーの労働時間規制が開始され、これに伴い物流法の改正や物流関係予算の増加、新たなモーダルシフト対応策の公表など、国の対応が進んだ。同連合も物流の重要性を広く認識させるため、学生向けセミナーの開催形式を見直し参加者を増加させた。
物流環境対策においては、モーダルシフトを強力に推進するという国の方針を受け、同連合も従来以上にモーダルシフトの促進を図るため、従来行ってきた表彰制度である「モーダルシフト取組み優良事業者賞」について、荷主企業も共同応募できるようにするなど規定と名称を見直し、新たに「モーダルシフト優良事業者大賞表彰」として実施した。
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